こころの声を聴く – 『奈良裕之 ならやな瞑想会』CD

 呼吸や睡眠のように、瞑想を生活の自然な営みとして、習慣にしてみませんか。

『奈良裕之 ならやな瞑想会 MEDITATION』CDは、冒頭から再生することで奈良裕之がナビゲートする瞑想会をご体験頂けます。

 瞑想とは何か?

 音楽家で瞑想歴40年の奈良裕之は、「意識の深いところに降りてゆく」「身体は睡眠より深く安らぎ、意識はより繊細な状態」と解説。その上で、さらに「その先の体験」についても語っています。

 本CDでは、ふだん瞑想をされていない方にむけても、奈良裕之が瞑想のやり方をわかりやすく説明。音の組み合わせによってある種の力を秘めた言葉、マントラを唱えながら行う瞑想についても解説しています。

 瞑想というと「心に何も思い浮かべない無の境地」を想像します。でも、瞑想を始めた多くの方が、様々な思いが心をよぎり、戸惑うことがあるかもしれません。雑念が浮かんだら失敗というわけではありません。心に浮かんだ雑念を、ただそのまま静かに眺めるというのも、瞑想のひとつの形なのかもしれません。

 瞑想の効用として、「住民の1パーセント以上が瞑想するようになると、その町の病人が減り、犯罪率が下がる」などという、驚きのレポートもあるとのことです。(括弧内、天外伺朗著『宇宙の根っこにつながる瞑想法』あとがき より引用)

 奈良裕之の奏でる音に包まれながら、気楽な瞑想体験を始めてみませんか。

『奈良裕之 ならやな瞑想会』CD

演奏・ナビゲート 奈良裕之
2022年1月3日 東京・世田谷にて録音

1 【イントロダクション】8つのマントラ 5’29”
2 【呼吸法】無音(約10分) 13’25
3 【瞑想】鐘、無音(約20分) 20’01”
4 鐘、スピリットキャッチャー 10’08”
5 ライアー 9’25”
6 バンスリ 8’55”

Total Time 約68分 / 5000円(税込)

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『奈良裕之 ならやな瞑想会2』CD

演奏・ナビゲート 奈良裕之
2022年11月26日 東京・沙羅舎にて録音

1 【イントロダクション】瞑想とは、8つのマントラ 6’29”
2 【呼吸法】無音(約10分) 12’40”
3 【瞑想】鐘、無音(約20分) 20’00”
4 鐘、スピリットキャッチャー 10’09”
5 波紋音(はもん) 5’38”
6 バンスリ 9’08”

Total Time 約65分 / 5000円(税込)

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奈良裕之 プロフィール

北海道・釧路市出身。民族楽器を即興で奏でるというスタイルで、94年よりソロの演奏活動を行い、ライフワークとして、教育・福祉施設などで演奏し、子供達を主とし、人々と深く交流。
舞踏・詩・絵画・写真・アイヌ詩曲舞踊団「モシリ」など、様々なアーティストとのコラボレーションも多数。
1998年より『地球交響曲・第3番』出演のアラスカ先住民クリンギット族の語り部、 ボブ・サム氏と日本各地で共演し、東日本大震災後には、2年続けて全国ツアーを行う。
2006年、同映画『地球交響曲・第6番』虚空の音の章に出演。
2018年、奈良裕之ドキュメンタリー映画『天鹿乃路』完成
海外では、アメリカ・オーストラリ ア・インドネシア・タイ・韓国にて演奏。
一般公演の他、神社・寺院・遺跡など、国内・外の聖地で数多くの奉納演奏を行う。
ワークショップ、瞑想会、その他に写真や書による個展も開催。
40年以上になる瞑想歴を持ち、奏でる音は、人の奥深くに眠っている本質に伝え響くとして定評がある。